With Bの解散理由と現在|不仲説の真相と3人の今を徹底追及
2017年、「35億」の決め台詞とともに日本中のエンタメ界を席巻した「ブルゾンちえみ with B」。キャリアウーマンネタの後ろで両脇を固め、絶妙なタイミングでシャツを脱ぎ捨てるイケメン2人組の姿は、瞬く間に社会現象となりました。しかし、爆発的なブームの熱狂が落ち着くとともに、ユニットは活動を停止し、母体であったお笑いコンビ「ブリリアン」も公式に解散を発表しました。
華やかなスポットライトの裏で、一体何が起きていたのでしょうか。ネット上で長年囁かれていた「不仲説の真相」や、お笑い界を離れてアメリカンフットボール選手や本格派俳優へと転身を遂げたコージ&ダイキ、そして表現者として独自の道を切り開く藤原しおりの2026年現在の姿まで、徹底した取材証言と公開データをもとに詳報します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「with B」ことお笑いコンビ・ブリリアンの解散理由は、急激なブレイクによるコンビ間の意識格差と「自分たちの実力で笑いを取れていない」という葛藤の限界だった。
- 要点2:まことしやかに囁かれた「不仲説」は事実であり、ブレイク最盛期には楽屋で一言も会話を交わさないほど関係が悪化していたことが本人たちの告白により判明している。
- 要点3:2026年現在、コージ(徳田浩至)はアメフト界とタレント業の架け橋として、ダイキ(杉浦大毅)は実力派俳優として、藤原しおり(旧ブルゾンちえみ)は文筆・創作活動の表現者としてそれぞれ自立した成功を収めている。
【2026年最新】with Bメンバーの現在と歩んできたそれぞれのキャリア
「ブルゾンちえみ with B」の解散から年月が経過した現在、3人はお笑い芸人という枠組みを飛び越え、それぞれの天職とも言えるフィールドで確固たる地位を築いています。当時の決めポーズや決め台詞の印象からは想像もつかないほど、劇的なセカンドキャリアの転換を成功させました。
| メンバー(当時の名義) | 現在の活動名義・主要肩書 | 転身後の主な実績・活動領域 | 編集部の見解・キャリア評価 |
|---|---|---|---|
| ブルゾンちえみ | 藤原しおり(本名) 文筆家・クリエイター | エッセイ執筆、ラジオパーソナリティ、環境・地方創生プロジェクトへの参画 | 芸能界の消費サイクルから距離を置き、自身の価値観に基づいた発信で強固な支持層を獲得。 |
| ブリリアン コージ | コージ・トクダ(徳田浩至) タレント・アメフト普及アンバサダー | 社会人Xリーグ(otonari福岡SUNS等)現役復帰、スポーツ解説、パーソナルトレーニング監修 | 名門・法政大学主将の実力を活かし、アスリート×タレントのハイブリッドな道を確立。 |
| ブリリアン ダイキ | 杉浦大毅(本名) 俳優・モデル | 舞台演劇、テレビドラマ、映画出演、殺陣・アクションの習得と本格派演技へのシフト | もともと志望していた役者の道へ原点回帰。端正なルックスと着実な演技力で評価を拡大中。 |
徳田浩至(コージ・トクダ)は、かつて法政大学アメリカンフットボール部で主将を務め、甲子園ボウル制覇を果たしたトップアスリートでした。解散後の2020年、社会人Xリーグ「福岡SUNS」に加入し、32歳にして現役選手へ電撃復帰を遂げました。ブランクを跳ね除けてフィールドに立った姿は多くのスポーツファンを驚かせ、現在はアメフトの競技普及やスポーツキャスターとしても唯一無二のポジションを築いています。
一方、杉浦大毅(ダイキ)は、芸能界入りの原点であった「俳優」の道へと邁進しています。芸人時代の知名度に甘んじることなく、小劇場から規模の大きい舞台、地上波ドラマのバイプレイヤーとして地道にオーディションと稽古を重ねてきました。端正なビジュアルだけでなく、役作りにストイックに向き合う姿勢が制作関係者の間で高く評価されています。

なぜ解散したのか?with Bとブリリアンを巡る解散理由の全貌
「ブルゾンちえみ with B」のブレイクスピードは、日本のバラエティ史においても異例の速さでした。結成からわずか1年足らずで『ぐるナイ おもしろ荘』をきっかけに国民的人気を獲得したことが、皮肉にも彼らに重いプレッシャーとしてのしかかることになります。
公式発表資料や当時のインタビューで語られた解散理由の根底には、「自分たちの芸人としての足腰が追いついていない」という強烈な無力感がありました。「with B」としてテレビ出演を果たす際、求められるのは「ブルゾンの背後で決めポーズを取り、最後に一言つぶやく」という完璧に計算された役割でした。しかし、ひとたび「ブリリアン」単独でネタ番組やバラエティのひな壇に立つと、トークやフリートークの技術不足を痛感させられる日々が続いたと関係者は証言しています。
特にリーダー気質で体育会系出身のコージは「もっとネタを磨き、コンビとして結果を出さなければならない」とストイックに追い込みました。それに対してダイキはマイペースな気質であり、コンビ内での温度差が次第に深刻な亀裂へと発展していきました。2020年3月、所属事務所との契約満了を迎えるタイミングで、2人は「これ以上コンビを続けてもお互いのためにならない」と判断し、ブリリアンの解散と事務所退所を決断したのです。
不仲説の真相を検証|公の告白と関係者が明かした人間関係のリアル
ユニット活動の後半、ファンの間でも「with Bの2人は実は仲が悪いのではないか」という噂が頻繁に囁かれていました。この不仲説について、後に放送されたバラエティ特番や手記、各メディアのインタビューにおいて、当事者たち自身が「噂は紛れもない事実だった」と赤裸々に認めています。
当時、最も関係が悪化していた時期の状況として、以下のような生々しい実態が明かされています。
- 楽屋での完全な会話断絶:仕事の打ち合わせやネタの確認以外、プライベートな会話は数年間にわたりほぼゼロだった。
- 移動時の別行動:地方ロケやイベントへの移動時、新幹線や飛行機では隣同士に座ることを避け、視線すら合わせない状態が常態化していた。
- ネタ作りを巡る衝突と沈黙:コージが苦悩の末に書いてきたネタに対し、ダイキが乗れず、建設的な議論ではなく重苦しい沈黙が支配していた。
しかし、ここで特筆すべきは、「ブルゾンちえみとwith Bの間」に深刻な不仲があったわけではないという点です。ブルゾンちえみ(藤原しおり)は2人にとって事務所の後輩でありながら、プロデューサー的な存在でした。彼女自身も2人の不穏な空気を察知し、間に入って関係修復を試みたり、ネタの配分を調整したりと気遣いを続けていました。不仲の本質は、あくまで「ブリリアンというコンビ間の深刻な機能不全」にあったのです。

【実態検証】世間の評価の変遷|一発屋批判から多才な挑戦者へのシフト
YouTubeやSNS上に残る当時のネタ動画は、今なお数百〜数千万回の再生数を誇り、色褪せないインパクトを放っています。しかし、ブーム終焉直後には「一発屋の典型」「ブルゾンの金魚のフン」といった手厳しいネットの声が寄せられた時期もありました。
2020年の解散以降、彼らに対する世間の評価軸は180度転換を見せています。
SNSやネット掲示板のリアクションを定点観測すると、コージがアメフトへの復帰を果たした際には「30歳を過ぎてからトップリーグに再挑戦する胆力が凄すぎる」「ただのイケメン芸人ではなかった」と賞賛の声が殺到しました。また、ダイキの舞台活動に対しても「地道な努力が演技の端々に出ている」「with Bのイメージを良い意味で脱ぎ捨てた」と、純粋な実力に対する好意的なレビューが大半を占めるようになっています。
社会の急激な変化とともに、1つの肩書に固執せず、己の強みを再発見してセカンドキャリアを切り開く生き方そのものが、同世代のビジネスパーソンや若年層から共感を集めていると言えます。
【プロの結論】急激な成功が生む共依存の罠と心理的バウンダリーの重要性
「ブルゾンちえみ with B」の軌跡とブリリアンの解散劇は、現代のキャリア論や組織心理学における極めて重要かつ普遍的な教訓を提示しています。
1. 役割の固定化によるアイデンティティの喪失
急速な外的要因によって「キャラクター(役割)」が固定化されると、個人の本来の能力開発や内省の時間が奪われます。「シャツを脱ぐイケメン」という消費されやすい記号として扱われ続けたことで、彼ら自身の自己効力感は著しくすり減っていきました。組織において、本人の適性や意志と乖離した役割を演じ続けさせることは、個人のメンタルヘルスとチームの持続可能性を破壊します。
2. 心理的バウンダリー(境界線)の崩壊と共依存
ユニットの成功が巨大すぎたため、3人は「このパッケージでいなければ価値がない」という強固な共依存関係に陥りかけました。しかし、関係性が完全に破綻して修復不可能な泥沼になる前に、ブリリアンの2人も藤原しおりも、互いに「心理的境界線」を明確に引き、自立した個々の存在として再出発することを選びました。この決断こそが、現在の全員の健全な活躍につながっています。
【判断基準】現在の環境から「自立・離脱」を決断すべき人と留まるべき人
- 環境を変えるべき人:巨大なチームや看板の陰に隠れ、自分自身の本質的なスキルが成長していないと感じる人。周囲の期待するキャラクターと本来の自分とのギャップに苦しんでいる人。
- 環境に留まるべき人:与えられた役割をレバレッジ(梃子)として利用し、組織の中で着実に独自のスキルや人脈を吸収・蓄積できている人。

【with b】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:with Bの2人は現在、連絡を取り合ったり再結成したりする可能性はありますか?
A1:解散直後は疎遠になっていたものの、互いにそれぞれのフィールドで結果を出したことで、現在では過去のわだかまりは解消されています。ただし、お互いにアメフト・タレント業、俳優業という明確な専門分野を確立しているため、お笑いコンビ「ブリリアン」としての再結成の可能性は極めて低く、それぞれが自立したプロとして良好な距離感を保っています。
Q2:ブルゾンちえみ(藤原しおり)はなぜ芸人を引退したのですか?
A2:2020年3月の事務所退所と同時に芸人を引退しました。理由は単なる疲弊ではなく、「お笑い芸人という枠にとらわれず、執筆活動や環境問題への取り組み、地方創生など、より自分の心に正直な表現活動を行いたい」という前向きな方向転換によるものです。
Q3:with Bのネタ動画は現在どこで見ることができますか?
A3:日本テレビ系の公式アーカイブ配信や、バラエティ番組の特番再放送、各公式YouTubeチャンネルのダイジェスト映像などで視聴可能です。当時の「キャリアウーマン」ネタの洗練された音楽演出やテンポ感は、現在もエンタメコンテンツとして高い完成度を誇っています。
Q4:コージとダイキの本名やアメフト時代の経歴はどのようなものですか?
A4:コージの本名は徳田浩至(とくだ こうじ)で、法政大学トマホークス(現オレンジ)で主将を務め全日本大学選手権で優勝したトッププレイヤーです。ダイキの本名は杉浦大毅(すぎうら だいき)で、美容専門学校を卒業後にモデル・役者を目指して芸能界入りした経歴を持っています。
まとめ:解散を経て開花した3人の新たな道
「ブルゾンちえみ with B」の解散とブリリアンの終焉は、決して悲劇的な結末ではありませんでした。それは、時代の熱狂の中で一度は自分を見失いかけた3人が、それぞれの本来あるべき場所へと還るために必要不可欠な「通過儀礼」だったと言えます。
かつての「35億」という爆発的なフレーズの呪縛を解き放ち、アメフト選手、実力派俳優、そして独自の視点を持つ文筆家として、それぞれが自身の足で立ち上がった姿は、変化の激しい時代を生きる私たちに強い勇気を与えてくれます。過去の栄光にすがるのではなく、自らの手で未来を切り開く3人の挑戦から、今後も目が離せません。 (出典: with b(Yahoo!ニュース))